第3回脚本研究会・報告(20/3/8)
先月の3月8日(日)に第3回脚本研究会を行いました。
第1回が台風直撃の翌日。今回も新型コロナウイルスの影響で、
鑑賞は各自事前に行ってもらい、
第1回と同じ新宿の会議室で永田先生にポイントを解説して頂きました。
私自身は前日に今回の題材である『バックトゥザフューチャー』を
映画館で見て来たのですが、
音響効果が効いていてクライマックスの迫力が凄かったです。
これまでビデオでしか見てなかったので映画館で観た印象は全然違いますね。
また久しぶりに見た感想としては前半は割と淡々としているのですが、
徐々にテンポが速くなって後半はクライマックスまで一気に駆け抜ける
ジェットコースタームービーの体を成しているのだと改めて思いました。
そして前半のすべてのシーンが、
その後の伏線となっていて無駄なシーンが無いんですよね。
題材としてはそれほど難解な映画ではないのですが、参加されたみなさんも
何かしら脚本術で得られるものはあったかと思います。
次回の開催は新型コロナウイルスの影響で未定ですが、
題材を自由に選べる観点からプロジェクター鑑賞を検討してみたいと思います。
今回会場をアルコール消毒したり忙しなかったので、
また写真を撮るのを忘れてしまいました。。